仕事を知る

研究開発

研究開発のメインビジュアル
thema01
thema01

アイデアを自在に駆使して、新たな機能を持つ素材を創る

研究開発部署は、大きく分けて「開発セクション」と「実用化セクション」の2つのセクションから成り立っています。
開発セクションでは、サスティナブルな世界に向け、新規な性能・機能を持った新しい複合樹脂開発に力を注いでいます。例えば、金属と同じ性質を持つプラスチックや、石油資源に代わるバイオ由来のプラスチックの開発などに取組んでいます。「いま社会がどんなプラスチックを求めているのか」というニーズを探り、それに応える製品の研究テーマを企画し、情報収集から基礎研究、応用研究まで一貫した研究開発を行います。一人一人研究テーマを持って進めますが、チーム内で情報を共有しながらチーム一丸となって研究開発を進めます。

thema02
thema02

お客様のニーズを形にするプロフェッショナル

実用化セクションの業務内容について紹介します。お客様のプラスチック製品が金型で成形することが難しい複雑な形状であったり、理想通り成形できなかったりなど問題発生が予測される場合があります。その際に、統合生産システムの中に組み込まれているR&Dセンターへ声がかかります。他部署の方たちと形状を協議したり、樹脂材料の物性を測定したりして課題解決にあたります。また、試作品の成形や性能・耐久試験も行い、要求される機能を満足する製品をお客様に提供することが業務です。

動画で仕事を知る

Movie